お金が無くなったら借りればいい、食べ物がなければお菓子があるじゃないと言ったとされるマリーアントワネット的発想で油断してる方はご注意ください。
誰もが借りることができるわけではありません。
そこで焦ってピンチをくぐり抜けようとやってしまったことで、更なるピンチに陥ることだってあるのです。
金欠状態を甘く見てはいけませんよ。
返済能力がない方はお金が借りれません
金融機関だってボランティアの心でお金を貸しているわけではないのです。
返ってこないのに貸すはずもなし。
返済能力がないと思われれば審査に落ちてしまいますから。
安定しての収入は得ていますか。
すでに他社からもさまざまな借り入れを繰り返してはいませんか。
過去にも長期延滞や滞納を行っていたり、ブラックリストに載っているという方。
隠していてもバレますから。
友達の結婚式が立て込んだとか、さまざまな理由から時には手持ちのお金が無くなってお金を借りなければならなくなることもあるでしょう。
ですが、できる限り日々、計画的にお金は利用するようにしておいてください。
毎度足りなければ借りればいいでやってて、返せる時には返すけれど返せなければ踏み倒す。
そんな毎日を繰り返していれば、いつかは破綻します。
金融機関は宝箱でもありませんから、収入に見合っているとは言えない大金を借入しようと希望してもそれも通るはずはないですよ。
どうしてもという時に病む追えず借りる、でも返せる当てを見越して借りる。
そうしてください。
借りれずお金がなくピンチに陥っても決してやってはならないこと
焦ったら藁にもすがろうとついついしてしまいがちですが、細くて頼りない藁はあっという間に沈んでいってしまいます。
破綻の一歩手前まで来ているということです。
そこで踏みとどまることが重要です。
とにかく怪しげな機関や方法は利用しないこと、SNSでの「お金かします」の書き込みは無視。
闇金からも借りてはいけません。
クレジットカード現金化も犯罪に巻き込まれるリスク大ですから。
審査をくぐり抜けようと嘘をついてませんか。
複数の金融機関への同時申し込みもやめて置いてください。
お金は無ければいくらでも借りられるものと思わず、一円から大切に使いましょう。
借りれなくても焦って怪しげなところを利用しないことです。
日頃から計画的に資金を運用していればよいだけです。